この記事では、「ふるさと納税」はいつ申し込みしたらいいの?
申し込みまでの流れを簡単にわかりやすく、解説していきます。
いつ申し込みしたらいいか、どうやったらいいかわからなくて~
やりたいとは思ってても、まだ実践できてないの
1年中いつでもできるから、これから説明していくね
ふるさと納税という言葉は聞いたことあっても、いつやったらいいのか、
どんな流れなのか、わからないことがあると、なかなか挑戦できないですよね?
でも一度流れをわかってしまえば、意外と簡単にできるものです。
この記事でわかること
- ふるさと納税はいつから申し込みできるのか?
- どこから申し込みできるのか?
- 寄付を申し込んだ後は何をすればいいのか?
このような疑問に答えていきます。
ふるさと納税を挑戦して早6年になる、まるが詳しく解説していきますね。
目次
ふるさと納税はいつから申し込みできる?
結論から言いますと、いつでも申し込みが出来ます。
ふるさと納税は1年を1~12月までとしていて、12月31日までの寄付を今年度分の寄付とみなします。
例えば、2021年7月20日に寄付を行った場合は、2021年度分の寄付としてみなされます。
年が変わった、2022年1月1日に寄付をした場合は、2022年度分の寄付としてみなされます。
寄付をした年の翌年に確定申告で申告をすれば、住民税の控除(=割引)の対象になります。
ふるさと納税はどこから申し込みできる?
ふるさと納税の主な申し込み方法は2つです。
「ふるさと納税ポータルサイト」や「寄付をしたい自治体への直接申し込み」などです。
パソコンやスマートフォンからふるさと納税のサイトから申し込む
主な申し込み方法の1つとして、ふるさと納税のサイトから寄付をする方法です。
サイトはたくさんあるので、「ふるさと納税」と検索すると、様々なサイトが出てきます。
有名なところだと「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」などがあります。
申し込みサイトに悩んだら、自分が寄付をしたい・応援をしたい自治体が見ているサイトに参加しているか、
または、自分に合った支払い方法や各サイトでキャンペーンを行ったりしているので、
その点を参考にするといいと思います。
寄付をしたい自治体などに直接申し込みしてみる
パソコンやスマートフォンがない、ふるさと納税サイトからの寄付が難しい方は、
寄付をしたい自治体へ連絡をしてみましょう。
サイトを介さない寄付を申し込みできるかどうか、まずは連絡をしてみましょう。
銀行振込や郵便振替なども対応している自治体もあると思うので、連絡をして確認してみましょう。
寄付を申し込んだら、その後の流れは?
寄付を申し込んだら、おおむね1ヵ月後くらいに「受領証明書」が郵送で送られてきます。
この「受領証明書」は寄付を受け付けたという証明であり、領収書のようなものです。
翌年の確定申告でも使うので、大事に保管しましょう。
また、確定申告をご自身でしない会社員の方はワンストップ特例制度を利用すると思うので、
ワンストップ特例申請の用紙を、寄付をした自治体へ翌年の1月10日までに返送しましょう。
まとめ
- ふるさと納税はいつでも申し込みできる!期間は1月~12月を1年とみなす
- 申し込み方法は「サイトから申し込む」と「自治体への直接申し込み」
- 寄付の証明書となる「受領証明書」が郵送されてくる
寄付は1年を通してできるということがわかりました。
12月31日までに寄付をすれば、今年度分としてみなしてくれます。
サイトもたくさんあるので、自分にあったサイトで寄付を申し込みましょう。
ネットでは難しいという人も、自治体へやり方を聞けば寄付をできますので、安心してください。
自分にあった方法で「ふるさと納税」へチャレンジしてみてくださいね。