今度、子ども達とスノードームを作ろうと思うの。
でも初めてだから、材料は何が必要かな?
上手く作るアドバイスがあったら教えてほしいな!
オッケー!まかせてよ!
初めて作ったけど、意外と簡単に短時間で出来たし、
子どもも大人も楽しい時間を過ごせたよ。
上手に作るためのアドバイスもあるから、わかりやすく解説しますね。
本当に簡単なので、夏休みの宿題などにもピッタリです。
今回は蓋が上バージョン、下バージョンの2パターンを作りました。
子どもたちは、デザインがしやすい「蓋下バージョン」がおすすめ!
下の方に完成作品があるので、参考に作ってみてね。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、好きな形で作ってみよう。
目次
スノードームの材料は100均やドラッグストアで揃う
材料の紹介
左上から、
・ビン(今回は容量250mlのものを使用、100均で購入)
・精製水(ドラッグストアで¥150くらいで買えます)
・洗濯のり(家にあったので、今回はこれをつかいました)
※洗濯のりだと若干の濁りがあるので、1番は「グリセリン」がおすすめ
グリセリンはドラッグストアで購入可能
・メラミンスポンジ(100均で購入)
・耐水性の瞬間接着剤(100均で購入)
中に入れる飾り達です。
今回は造花やマスコットを用意しました。マスコットは耐水性のものを選ぶといいです。
水中で舞うキラキラは、ネイル用のホログラムがオススメです。
または、星型などのスパンコールなどもいいと思います。
手作りスノードームの作り方を教えます
メラミンスポンジを瞬間接着剤で貼り付けていきます。
※接着剤を使う作業は必ず大人の方がやってくださいね!※
蓋が上バージョンの人は瓶の中に貼ります。下バージョンの人は蓋に貼ります。
ある程度の厚みがあった方が、刺して飾りたいものがある場合安定します。
蓋が下の人は、蓋全体にスポンジを貼るのではなく、余裕を残してください。
スポンジにマスコットを接着剤で固定する
瞬間接着剤でマスコットを固定していきます。
今回はマスコットが大きかったので、あまり装飾は出来ませんでした。
造花などを使う場合も、ちゃんと接着剤で固定させてくださいね。
瓶にラメと液を入れて完成です!
もうすぐ完成しますよ!お次は瓶の中にホログラムを入れていきます。
ホログラムは多めに入れた方がきれいに舞いますよ。お好みでどうぞ。
そのあとは液をいれます。精製水と洗濯のり(またはグリセリン)を混ぜ合わせます。
2つの割合は精製水7:洗濯のり3の割合で混ぜます。
蓋が上のバージョンの人は、混ぜた液を淵のギリギリまで注いでください。
蓋が下のバージョンの人は、液をいっぱい入れた状態でマスコットがついた蓋を閉めると、
溢れる可能性があるので、9分目まで注いで蓋をかぶせ、かぶせた隙間から液をギリギリまで入れてください。
最後に接着剤で蓋を固定したら完成です!!
子どもとスノードームを作る際のアドバイスと注意点
こちらが完成品です!初めてにしてはかわいくできました。
これからスノードームを作る方へのポイントはこちらです。
ポイント
・その①:子どもが作る場合は蓋が下になるバージョンの方がデザインしやすい
・その②:マスコットなどは耐水性の接着剤で固定しよう
・その③:洗濯のりは濁りがあるので、きれいさを目指すなら「グリセリン」がいい!
ペンギンは娘たち、シロクマはまるの作品です。
きれいに舞うホログラムに興奮した私は、あまりにバシャバシャ振りすぎて、
固定してなかった造花が取れてしまう始末。蓋を固定した後だったので修正きかず・・・泣
でも楽しくできたので、満足しました!
蓋が上のバージョンは瓶の中に固定したスポンジにマスコットを固定するので、
瓶の中に手を入れて、デザインします。これが少々辛かった。
なので、子どもたちには蓋が下になるバージョンの方が楽に作れます。
すぐに材料を調達出来て、簡単に出来るので、
子どもの夏休みの宿題や、週末何やろう~と考えているママパパへおすすめです。
世界に一つだけのスノードームを作ってみてはいかがでしょうか?