仕事から帰ってきたと思ったら、もうこんな時間!
子どもはお腹すいたと言ってくるから早くパパッと作りたい!
毎日そんなこと考えています、主婦のまるです。
パパッと作るには悩まず、手を止めずに調理をすることだと最近気づきました。
そこで今回は、調味料の調合は一切なし!簡単で早い親子丼の作り方をご紹介します。
この方法を知れば、同じような丼ものに応用も出来るので、ぜひお試しください。
目次
親子丼の出汁は「すきやきのたれ」で一発味付け
普通、親子丼の調味料は「醤油、みりん、酒、砂糖、だし汁」が主なベースですが、
それが全部入った調味料があるんです!それが、
「すきやきのたれ」
なので、すきやきのたれを使うと調味料の調合に迷うことなく、パパッと作れます。
それを踏まえて、次に親子丼の作り方を紹介していきます。
簡単!親子丼の作り方
材料 (およそ4人分)フライパン28cm深型
鶏もも肉:1~2枚
玉ねぎ:1玉
水:150ml
すきやきのたれ:300ml
※1 すきやきのたれと水の分量は、すきやきのたれに書かれた割合で使いますが、濃い場合もあるので、
最初はすきやきのたれに書かれた分量よりも、少なめからスタートして、薄ければ追加する形がいいです。
※2 あまり野菜があったら、使ってください。今回はにんじんを入れました。
具材を切っていきます
玉ねぎは1cmくらい、繊維にそって切ります。
あまり野菜のにんじんも1cmの細切りにします。
鶏肉は食べやすい大きさに切っていきます。
私は最近肉類を切るときは、キッチンばさみを利用しています。
包丁よりもサクサクと切れて、脂肪部分も切りやすいのでオススメです。
ちなみに私は、無印良品のキッチンばさみを愛用中!
すきやきのたれと具材を煮込む!
フライパンにすきやきのたれと水、切った玉ねぎを入れて中火で煮込みます。
玉ねぎはお好みの煮込み具合で煮込んでください。
その後に鶏肉を入れて、全体の色が変わるまで煮込みます。
卵は2回に分けて入れて、トロトロを目指す!
玉ねぎ・鶏肉の色が変わったら、いよいよ卵の登場です。
トロトロ卵に仕上げるコツは2つ!
- 卵は溶きすぎず、白身がだいぶ残るくらいに溶く
- 火は弱火、卵は半分ずつ入れる
まず卵ですが、白身が残るくらいに混ぜておきましょう。
8回くらい混ぜれば十分です。
卵を入れるときは、火を弱火にして、最初は半分を回し入れましょう。
フライパンもゆすって、火の通りを均一にします。
少し火が通ってきたら、残りの卵も回し入れて、1分煮込んで火を消します。
トロトロが好きな方はそのまま盛り付けへ、
もう少し火を通したければ、そのまま余熱でお好みの硬さまで、
火を通してください。
まとめ
- 調味料は「すきやきのたれ」で調合なしですぐ作れる
- 具材は鶏肉と玉ねぎに、冷蔵庫のあまり野菜も入れてオッケー
- 卵は弱火で、2回に分けて入れてトロトロに
これなら疲れてても、具材切って煮込むだけだから、
簡単にできますよね!
そして失敗もありません。安定の味、これが嬉しいポイントです!
考えなくてできるから、時間もかかりません。
「しょうゆ・みりん・砂糖・酒」を使う料理なら、
すきやきのたれで味が決まります。
ぜひ、お試しくださいませ~